SUSTAINABILITY

サステナビリティの取り組み

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メッセージ

弊社では、環境負荷の高い「紙の消費」を抑制する一方で、
代替の手段としてWEBやシステム開発を活用し
新しいコミュニケーションツールを
提供するように取り組んでいます。

取り組みへの決意 ―――

地球環境の保全は人類共通のテーマであり、企業も自らの役割を認識し具体的な行動を起こすことが必要です。弊社は、すべての事業活動において環境に配慮し、積極的に環境の維持・改善・啓発に取組み、社会から信頼される企業を目指します。私たちは、常に環境配慮という視点にたって「サステナブル経営」と「低炭素社会」への実現へ向けて、「印刷とWeb のビジネスモデルの確立」を全社一丸となって取り組みます。

社内での取り組み ―――

印刷業とは大量に紙資源を消費する製造業です。私たちに課せられた使命は、地球環境の負荷を最小限に抑えながら、文化を広く伝承するお手伝いをおこない、サステナブルな製造体制を構築し社会に貢献することにあります。私たちは7 つの約束を定め、サステナブルな企業作りを目指しここに基本方針とします。

2018年6月
株式会社プリプレス・センター
代表取締役 藤田 靖

7つの約束 ―――

1

無駄な量は作らず、必要な時に必要な量を生産し、適正量を提案します。

2

エコアクション21 を通じて環境負荷を最小限に抑えた製造及び営業体制を構築します。

3

紙、インキ、印刷方式等を、環境配慮印刷で提案します。

4

製造での負荷を相殺する手段として、森林などの緑化事業やグリーン電力、カーボンオフセットを行います。

5

紙の消費を抑えるため、Web やシステム開発等、電子媒体の代替成果物をお客様にご提案します。

6

グリーン購入や、環境に配慮した会議運営のグリーンコンベンションの普及や啓発など、社会的な活動を企業として支援します。

7

顧客だけではなく、仕入先や当社の社員、その家族を含めたステークホルダーに対しても環境への配慮活動を啓発していきます。

FSC

FSC®認証製品を使うメリット

FSC®認証製品を選ぶこと、
それは世界の森林の責任ある管理を支えることです。
適切に管理された木材と責任ある調達をされた製品を
確実に消費者に届けることで、森林資源の保全に貢献します。

※FSC®認証とは、適切に管理されていると認められた森林から生産された木材や、
その他のリスクの低い木材を使用した製品にFSC ラベルを付け、認証製品として販売できる制度です。

環境問題への意思表示

環境問題への意思表示 ―――

  • 森林の適切な管理と、持続可能な森林資源の利用と保全に貢献する
  • 森林の生物多様性や、そこに暮らす人・働く人の権利を守ることに賛同している
  • 森林破壊や違法伐採等の環境・社会的な問題のリスクの低い原材料が責任を持って調達する

地球環境へ配慮している意思表示としてFSC®認証紙の利用はとても有効です。まずは身近な印刷物からFSC®製品への切り替えはいかがでしょうか?

FSC 中核的労働要求事項に関する⽅針声明について

FSC 中核的労働要求事項に関する⽅針声明について

当社はFSC‐COC 規格(FSC‐STD‐40‐004 V3‐1)で⽰される中核的労働要求事項を尊重し、森林認証に係わる労働者の⼈権を擁護するため、以下の通り⽅針を表明します。
「当社は、その事業や施設において、児童労働、強制労働の禁⽌、雇⽤及び職業においての差別の禁⽌、結社の⾃由及び団体交渉権を尊重します。」

2022年10月11日
株式会社 プリプレス・センター
代表取締役 藤田 靖

FSC認証紙での印刷をご希望の方

プリプレス・センターの取り組み

SDGs

持続可能な取り組みを実践します

2050年に向けてゼロ・カーボンが注目を浴びておりますが、
そんなに遠い未来ではありません。
次世代により環境を引き継ぐためには、
今からできることを着実に実行していく必要があります。
「経済」と「社会」のバランスをとりながら
課題解決に向けてひとつづつ実践して参ります。

2050年カーボンニュートラルに向けて ―――

カーボンオフセットとは削減できないCO2(カーボン)を、森林吸収源を守る植林やクリーンエネルギー(太陽光,水力,風力,地熱)などの事業に投資することなどにより、排出した温室効果がガス(GHG)等を相殺(オフセット)する仕組みのことです。弊社では2008年以来、北海道美幌町と連携し毎年植林を継続しています。

※ 当社はNPO 法人コンベンション札幌ネットワーク」のレガシーカーボンオフセット事業「サミットの森」を利用したカーボンオフセットを実施しています。

国際的に管理された森林認証紙の推奨 ―――

山間部は過疎地が多く、人口減少が著しく産業が衰退しています。一方で林業は地域経済を活性化させ地域に雇用を産み、地域経済を守ります。私達が推進する管理された認証林への植林活動を通じ二酸化炭素を固定化しカーボン・オフセットによる温暖化対策を行います。 また、植林事業は生物の多様性を育み、ミネラル豊富な河川を生み出し海や陸の豊かさを守ります。

小学生向けSDGs教育教材の制作 ―――

SDGs環境すごろくは楽しく遊びながらSDGsと環境について学べる環境学習ツールです。難しいルールはありません。さいころを振って駒を進めるにつれて、SDGsや環境の取り組みなどを遊びを通して学ぶことができます。

SDGsすごろく

特別支援学校生徒の職場実習の受け入れ ―――

実際の職場環境での経験を通じて、学びの場を広げてもらうだけでなく、誰もが平等に働く機会を得られる職場環境の促進を目的として、みなみの杜高等支援学校生の職場実習の受け入れを行いました。

「協育実習」の人材育成を通して
ともに高め合える関係づくりを

市立札幌みなみの杜高等支援学校で実施されている「協育実習」プログラム。組織を越えて学校と企業や事業所が連携することで、持続可能な地域の未来に繋がります。

特別支援学校生徒の職場実習の受け入れ

札幌商工会議所よりSDGs経営表彰 ―――

2005年より事業活動において排出されるCO2のオフセットを毎年実施しております。2006年度の総排出量(132,063kg-CO2)をベンチマークとし、2020年度までに50%以下の(66,000kg-CO2)となるよう活動しました。2030 年度までに「排出量ゼロ」を目標として活動を継続し、当初の計画を前倒して2020 年度に「排出量ゼロ」を達成しました。

2010年度から継続しているカーボンオフセット

  • 事業活動で排出されるCO2
  • 社員の家庭から排出されるCO2(希望者のみ)
  • 輸送時(製品発送時)に排出されるCO2

SDGs経営表彰

地域支援につながる取り組み ―――

被災地支援に繋がる自社商品を企画・販売し
売上の一部を東北3県と熊本へ寄付

2011年の東日本大震災以降、被災地を支援する取り組みの一環とし年賀状販売部門において【絆年賀】という商品を企画し、販売を通じた売り上げ金額の寄付やカレンダーなど、物品の寄付を行ってます。

震災復興型カーボンオフセット用紙の購入

「震災復興型カーボンオフセット用紙」を購入し16,355kg-CO2 をオフセット。間接的にも、被災地の支援に繋がる選択を行っています。

地域支援につながる取り組み

「再生可能エネルギー電力」への変更 ―――

2021年から、札幌本社および大阪支社は、環境への負荷を軽減し、持続可能性を向上させるための取り組みの一環として、電力供給源を変更しました。札幌本社と大阪支社が再生可能エネルギー電力(札幌本社の融雪電力を除く)に切り替えたことにより、これらの施設のエネルギー使用に伴う二酸化炭素の排出量が大幅に減少しました。プリプレス・センターは気候変動への貢献と共に、持続可能なエネルギー利用に向けて積極的に取り組んでいます。

CO2排出ゼロの内訳

節電やエコドライブ、再生可能エネルギー電力、植林によるカーボンオフセット

「再生可能エネルギー電力」への変更

エコアクション21の取得 ―――

エコアクション21の取得

エコアクション21は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための方法を定めています。エコアクション21は、あらゆる事業者が効果的、効率的、継続的に環境に取り組んでいただけるよう工夫されています。弊社では、2007年の認証取得以来運用を継続しております。

EA21の活動を通して事業活動における環境負荷のKPIを測定

  • 100万円あたりの売上に対し、CO2の排出を年々数値を下げること
  • 事業活動のみならず、配送に関わるCO2や社員の家族生活で排出する分もオフセットすること

この2点をこれからも重点項目として取り組みます。

環境保全に関する基本方針

地球環境の保全は人類共通のテーマであり、企業も自らの役割を認識し具体的な行動を起こすことが必要です。株式会社プリプレス・センターはすべての事業活動において環境に配慮し、積極的に環境の維持・改善・啓発に取り組み、社会から信頼される企業を目指します。

環境経営方針

  • 環境に配慮した商品開発を行い、販売に努めます
  • 環境関連法規制その他を順守し、汚染の予防に努めます
  • 省エネルギー・省資源・廃棄物の適正管理に努めます
  • 事業活動における環境負荷の低減に努めます
  • 環境経営の継続的改善に努めます

札幌SDGs企業登録制度に登録 ―――

札幌SDGs

札幌SDGs企業登録制度とは、SDGsの達成に取り組む市内企業を市が登録し、「見える化」することで、SDGs経営を推進する制度です。弊社の活動とSDGsとの関連性を認識し、経営戦略としてSDGsに資する具体的な取組を実践することにより、SDGsの達成に貢献してまいります。

CSR

社内外の環境改善をリードします

従業員や地域社会などのステークホルダーとの
利害関係者とのコミュニケーションを通じて、
社会的公正や環境への配慮に取り組み、
持続可能な社会の発展に貢献しています。

プリプレス・センターにおける植林活動 ―――

北海道・美幌町「年賀の森」プロジェクト

PPCグループでは社会貢献活動として「年賀の森」と題し、継続的に植林活動を行っております。年賀の森プロジェクトは、2008年子年年賀状よりスタートいたしました。 今年で14年目を迎え、グリーンエコ商品をご利用いただきました多くの皆様のご協力のもと、カラマツの植林数も15,000本を超えました。

北海道・美幌町「年賀の森」プロジェクト

カーボン・オフセットへの取り組み

「NPO 法人コンベンション札幌ネットワーク」レガシーカーボンオフセット事業「サミットの森」を含むJ-クレジット制度にてカーボンオフセットを実施しています。

女性活躍支援の取り組み ―――

女性活躍推進 行動計画

  • 将来の育成を目的とした研修等の受講率30%以上
  • 男性の育児休業取得率30%以上を目指します。

2023年5月29日  「えるぼし認定」の最高位である3つ星を取得

えるぼしの取得 ―――

えるぼし認定とは、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である等の一定の要件を満たした場合に認定されます。
具体的には以下5つの評価項目が定められています。

  • 採用
  • 継続就業
  • 労働時間等の働き方
  • 管理職比率
  • 多様なキャリアコース

当社は5つの評価項目すべてを満たしていることから、三つ星の認定を取得いたしました。
厚生労働省の「女性の活躍推進企業データベース」にて、当社のデータを公表しています。

今後も、女性活躍推進のための行動計画に着実に取組み、男女ともに、従業員が働きやすい環境を整えて参ります。

福利厚生

従業員が皆平等にサポートを受けられる、
安心して、一緒に成長できる
そのための制度づくり、環境づくりを行っています

ワーク・ライフ・バランス&ダイバーシティインクルージョン

【休暇制度】

【メンタルヘルス】

【働き方の多様化】

【休暇制度】

  • 夏季休暇
  • 年末年始休暇
  • 慶弔休暇
  • 時間有給休暇
  • 育児等休業制度
  • 介護休業制度

【メンタルヘルス】

  • 社内外相談窓口
  • 産業医面談
  • EAP相談サービス
  • ストレスチェック
  • メンター制度

【働き方の多様化】

  • グローバル手当
  • 専門職制度
  • 満足度意識調査(記名)
  • 満足度意識調査(無記名)
  • 中小企業退職金共済
    (※雇用形態により加入)

ヘルスケアサポート

【フレキシブル勤務】

【健康管理・増進】

【過重労働抑制】

【フレキシブル勤務】

  • 時差/シフト勤務
  • 時短勤務
  • テレワーク

【健康管理・増進】

  • 全社禁煙
  • 私傷病休職制度
  • インフルエンザ予防接種補助
  • 各種保険・社会保険完備
  • 定期健康診断
  • 全印工連生命共済
    (※雇用形態により加入)

【過重労働抑制】

  • 残業申請制
  • 安全衛生委員会

リスキリング&スキルアップ

【研修】

【経営参画・教育】

【環境活動/各種補助】

【研修】

  • 外部研修
  • 階層別研修
  • 管理職・評価者研修
  • ハラスメント研修
  • 副業・就学制度

【経営参画・教育】

  • 新商品提案制度
  • 社員持株制度
  • 海外工場見学
  • 展示会視察

【環境活動/各種補助】

  • 植林活動(美幌)
  • 植林活動(札幌)
  • 札幌市中小企業共済(さぽーとさっぽろ)
  • イベント・スポーツ観戦チケット配布等
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